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花環のお守り-水草- KiKusa L’Art de la Botanique 草の縁(くさのゆかり) 展

2016年10月22日(土)~30日(日)

好きな人(もの)を愛おしく想うと、その人に縁(ゆかり)ある
他のものまでも愛おしくなってしまう。
小さな草花や春の桜を愛おしむ心は、草に光る水滴や、
風で落ちてしまった花びらまでにも愛着が湧いてくる。
「愛おしむ」気持ちは枝葉のように広がり、この世が今あることの
愛情へと繋がってゆく。
縁(ゆかり)は、人と人をめぐり逢わせ、人と自然を繋ぐ種となる。

縁(ゆかり)=繋がり、縁(えにし)=運命、縁(えん)=円=環。
さまざまな草木や枝実でつくる花環(クロンヌ)。
小さいものや大きい花環やオブジェ作品50点の中から、
美しい植物の一期一会の縁をつなぐ花環を探してみてください。

植物の護符「花環のお守り」作品、秋の山野の鉢植え、
押し花作品、アンティーク植物銅版画額装作品、
新作カレンダー、ポスター作品などが並ぶ。

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野草のクロンヌ – 豆軍配薺マメグンバイナズナ –

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野草のクロンヌ – 母子草ハハコグサ –

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森のクロンヌ – 赤四手アカシデ –

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野草のクロンヌ – 水草ミズクサ –

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森のクロンヌ – 紫式部ムラサキシキブ –

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押し花(額装) – 菫スミレ –

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19世紀英国植物銅版画(アンティーク額装) – 母子草ハハコグサ –

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野山の鉢植え – 青葛篭藤アオツヅラフジ –

KiKusa L’Art de la Botanique

2007年より植物の自然な姿を求め制作を始める
三重・松阪にて野山の植物を紡ぎ象る創作を進めている